結論から言えば有利ではありません。ただし頻度の統計がまったく無意味というわけではなく、役に立つ場所が多くの人の期待とは違うだけです。
各回の抽せんは互いに独立です。先週7が出ていようと、200回出ていなかろうと、今週7が引かれる確率はほかの数字とまったく同じです。
「長く出ていないからそろそろ出るはずだ」という考え方をギャンブラーの誤謬といいます。球に記憶はなく、確率が均衡を取り戻すために自ら調整することもありません。
逆方向の誤解もあります。「最近よく出ている数字は流れが来ている」という考え方ですが、これも同じ理由で成り立ちません。
1,200回ほど抽せんしたロト6/45では、各数字は平均して160回前後出ます。ところが実際には、ある数字が180回、別の数字が140回というのが自然な姿です。
完全に均等な結果が出るほうがむしろ不自然です。無作為な試行では必ずばらつきが生じ、そのばらつきの大きさも確率的に予測できる範囲に収まります。
つまり頻度表に見える差は「よく出る数字」の証拠ではなく、無作為性が正常に働いている証拠です。
確率を上げるためには使えません。しかしほかの人が何を選んでいるかを推し量る手がかりにはなります。
当せん金は同じ組合せを選んだ人数で分けられます。ですから確率はそのままでも、手取りは変わりえます。実際に人が選びやすいパターンがいくつかあります。
このサイトが頻度統計を表示しているのは予測のためではなく参考のためです。画面にもそう明記しています。
当せん確率はどう選んでも同じです。ただし無作為な生成は人が選ぶときに生じる偏りを避けるため、当せんしたときに分け合う人数の面では少し有利になりえます。
過去のデータから次回を予測することは原理的に不可能です。各回が独立しているからです。どんな分析も814万分の1を変えることはできません。
ゲームごとにルールも確率も税金も違います。2つを並べて読むと違いがはっきりします。